BIM
BIMデータ連携で型枠展開図作成業務の生産性を大幅に向上
BIMデータ連携で
型枠展開図作成業務の
生産性を大幅に向上
型枠展開図作成業務の
生産性を大幅に向上
2022年1月10日
TMソフト株式会社は、「Tenkai_Pro」製品シリーズの新製品であるBIM連携アドインの提供を始めましたことを、ここにお知らせいたします。具体的には、TMソフトの型枠展開図作成ソフトである「Tenkai_Pro」に、オートデスクの BIM ソフトウェア「Autodesk® Revit®」で作成する BIMデータの変換サービスを2022年1月15日より当社にて有料で行っております。(日本国内)
※ 変換サービスを受けるには利用許諾契約を当社と交わす必要があります。
適切な技術サポートを提供するために、当面の間は変換サービスとして実施運用致しますが、将来的にはアドインソフトウェアとしての販売を計画しております。
当社の「アドイン」をインストールすることでBIMで作成した施工図を連携専用のファイルを作成することが出来ます。
これにより建築プロジェクトの型枠展開図の作成から組立施工までの、BIM モデルを活用した業務コラボレーションにより生産性が向上し、 プロジェクト全体の業務効率向上を期待できます。
日本では、深刻な技術者不足から建設業・製造業において一層の生産性向上が求められていますが、
特に建設業においては、生産性の向上や技術の継承、働き方改革、資源問題といった課題に取り組むために、
国土交通省の建築 BIM 推進会議を中心に業界全体で BIM への取り組みを加速させています。
業界全体で BIM の情報の利活用を進め、生産性向上・付加価値創出につなげていこうとする取り組みが加速していますが、
型枠作成業務でもBIMデータを活用することで、BIMを中心としたワークフローを作り出せればと考えています。
- BIMソフトからNC加工機までの流れの説明を動画でご覧いただけます。
- ▶︎▶︎▶︎
- BIMソフト〜NC加工機動画
このファイルを連携ソフトに取り込むことで当社の展開図ソフト・積算ソフトデータを作成することが出来ます。
① BIMコンバーターにBIMデータ取込み状況
型枠展開図ソフトには従来データを入力する必需性がありました。(1000㎡あたり1~2時間必要)
今回開発したBIMコンバーターを利用することで1分以内の作業で完成させることが可能になりました。-
② Tenkai_Proに取込み状況
Tenkai_Proではパネル割、セパ割付などを行います。
④ 型枠展開図を作成
Tenkai_Proで加工帳を作成します。-
③ 3Dで形状確認
ウオークスルーなどを利用して隅々まで確認することが出来ます。
⑤ NCデータに変換
展開図作成ソフトの専用ボタンで瞬時にNCデータに変換することが出来ます。-
⑥ 自動ネスティング
NCデータに変換した図形をネスティングソフトで自動的にネスティングします。(コンパネの中に良好な歩留りでネスティング)
⑧ 施工時、及び竣工
型枠作業の大幅な作業時間短縮を図ることができます。⑦ コンパネ自動供給機付きNCマシン
ネスティングされたデータをNC機械に送り込みます。
NC機械は自動的に供給されるコンパネを切断・穴あけを自動的に繰り返します。
2022年1月10日
TMソフト株式会社は、「Tenkai_Pro」製品シリーズの新製品であるBIM連携アドインの提供を始めましたことを、ここにお知らせいたします。具体的には、TMソフトの型枠展開図作成ソフトである「Tenkai_Pro」に、オートデスクの BIM ソフトウェア「Autodesk® Revit®」で作成する BIMデータの変換サービスを2022年1月15日より当社にて有料で行っております。(日本国内)
※ 変換サービスを受けるには利用許諾契約を当社と交わす必要があります。
適切な技術サポートを提供するために、当面の間は変換サービスとして実施運用致しますが、将来的にはアドインソフトウェアとしての販売を計画しております。
当社の「アドイン」をインストールすることでBIMで作成した施工図を連携専用のファイルを作成することが出来ます。
これにより建築プロジェクトの型枠展開図の作成から組立施工までの、BIM モデルを活用した業務コラボレーションにより生産性が向上し、 プロジェクト全体の業務効率向上を期待できます。
日本では、深刻な技術者不足から建設業・製造業において一層の生産性向上が求められていますが、特に建設業においては、生産性の向上や技術の継承、働き方改革、資源問題といった課題に取り組むために、国土交通省の建築 BIM 推進会議を中心に業界全体で BIM への取り組みを加速させています。
業界全体で BIM の情報の利活用を進め、生産性向上・付加価値創出につなげていこうとする取り組みが加速していますが、
型枠作成業務でもBIMデータを活用することで、BIMを中心としたワークフローを作り出せればと考えています。
- BIMソフトからNC加工機までの流れの説明を
動画でご覧いただけます。 - ▼
- BIMソフト〜NC加工機動画
このファイルを連携ソフトに取り込むことで
当社の展開図ソフト・積算ソフトデータを
作成することが出来ます。
当社の展開図ソフト・積算ソフトデータを
作成することが出来ます。
① BIMコンバーターにBIMデータ取込み状況
型枠展開図ソフトは従来データを入力することが必須でした。(1000㎡あたり1~2時間必要)今回開発したBIMコンバーターを利用することで1分以内の作業で完成させることが可能になりました。
② Tenkai_Proに取込み状況
Tenkai_Proではパネル割、セパ割付などを行います。③ 3Dで形状確認
ウオークスルーなどを利用して隅々まで確認することが出来ます。④ 型枠展開図を作成
Tenkai_Proで加工帳を作成します。⑤ NCデータに変換
展開図作成ソフトの専用ボタンで瞬時にNCデータに変換することが出来ます。⑥ 自動ネスティング
NCデータに変換した図形をネスティングソフトで自動的にネスティングします。(コンパネの中に良好な歩留りでネスティング)⑦ コンパネ自動供給機付きNCマシン
ネスティングされたデータをNC機械に送り込みます。NC機械は自動的に供給されるコンパネを切断・穴あけを自動的に繰り返します。
⑧ 施工時、及び竣工
型枠作業の大幅な作業時間短縮を図ることができます。